全ては自分も含めた仲間次第

2009年11月16日月曜日

日記

t f B! P L


Left 4 Dead 2 - Demoで一番油断してはならない相手が仲間である。
このゲームは一般的なFPSと違って、個人で好き勝手に動いては難しくなる。
お互いをカバーすることがメインで、それができないと余程慣れた人か、元々神業的な反射神経や動体視力を持ってないと、あっと言う間に殲滅させられてしまう。
Expertでやると仲間からのFFも体力を大幅に削るが、雑魚ゾンビからの攻撃一発が20ダメージくらいは受けているようで、体力が満タンでも5発殴られたら倒れる。
そしてAIはどうも四方から囲んで襲うように設定されているようなので、何も無い場所だと四方から襲われるし、壁を背にしていても三方から襲われるので、一番良いのが角になっている場所なんだけど、これでも二方からは襲われる。
連携が取れていなくて壁も無い場所だと、防御が紙のような主人公たちはあっと言う間に引き裂かれる。
多分、これの最も良い対処方法は、ゾンビの襲撃が始まったら4人が互いに90度ずつカバーすることかと思う。

しかし、実際は普通のFPSのような動きをするプレイヤーが多くて、単独で孤立して戦ってしまうことが多く、自分で背後を確認しながら前面の敵とも戦うことになる。
こうなって来ると熟練した人じゃないと、そうそうは生き残れない。
一般のFPSゲームに慣れたプレイヤー4人でも、Expertでは連携が取れないと殆どクリアが不可能。
CO-OPゲームとしては連携必須の部分が良くできているし、ホラー要素としては仲間すら信用できないところが良くできていると思う。
まあ、慣れたら二人とかでもクリアできそうな気はするけどね。
ただ現状だと対処のセオリーみたいなのを覚えてないプレイヤーが多いだろうし、そうなって来るとデスマッチを個人個人でやっているような戦い方になってしまうから、恐らくそれで難易度が高まっているんだと思った。

ちなみに一般のFPSゲームならクリアできるくらいの腕前がある人たちが集まっても、連携が全く取れない場合にはbotと進めるよりも難しくなる。
この場合4人はそれぞれ自分の周囲360度を個人でカバーしないとならないのだから、これは当然難易度が上がります。
でも、1人でも熟練したプレイヤーがいたら、意外と簡単に攻略できちゃうところが面白い。

- Left 4 Dead 2 (Steam)

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