新たな敵

2010年1月16日土曜日

Mount & Blade (日記)

t f B! P L


Mount & Bladeの話しの続きです。
ベージャー王国を滅ぼし平穏な生活ができるようになった。
ベージャーは結構騎兵が多く弓兵系もそこそこ強い感じだったけど、上級クラスの歩兵系以外はどうも脆い感じだったので、強引に連戦を繰り返して削ってやった。
一度どこかの街を攻めたときに私以外の仲間が全滅して、そこだけでは酷く苦戦したけどね。
後は淡々と攻略を進たので、雪国のベージャー王国は滅びることになりました。



ベージャーを滅ぼした後に敵がいなくなったので、自分の領土の街や村を巡る旅に出た。
領土を回れば税収が入るのと、村々などに施設を建造したかったので、部隊をやがてくるであろう戦争に備えて鍛えながら旅をしました。
途中でとても険悪な状態になっていたスワディア国王のイソラと仲良くするために、イソラの命令をこなしたりもした。
このゲームのクエスト関係は種類も少なく、基本的にはどれも楽しい感じのが無いのでかったるい。
そういえば名声が高まったので元帥に選ばれたけど、なんかいまいち仲間の部隊がいうこと聞いてくれないというか、盟友でもそうなので多分AIが馬鹿なんだろうと思った。



旅をしている途中にノルド王国から宣戦布告を受けたので、急遽部隊を編成して大規模な部隊でノルド王国の領土へと侵攻。
しかし、大規模な部隊は士気を高めておくのに常に戦い続けていないとならないし、行軍速度は落ちるし食料の消費も半端じゃないので困る。
士気が下がったり食料が欠乏すると、部隊から兵士が離脱していくので何とか一定の数値は維持しないとならない。
そして何よりも困るのが給与の支払をすることで、城に置いてあるときよりも大量にお金が取られるのと、今まで備蓄していたお金がどんどん給与で消えて行く。
連戦だと領土巡りもできないから、十字軍的な遠征軍がどれだけ大変だったかわかる。
このゲームにはあまり兵站の概念も無いようで、敵領土のどこの場所でも自由に侵攻して攻めることができます。
食料は現地調達が主になるので、かなり無茶苦茶なことができる。
敵の領土の最深部の城をいきなり陥落とかね。
現実でこれをやると敵に囲まれた場所を落とすわけだから、落とした後も周囲が全部敵なので維持すら難しそう。



元々がトルコのインディーズ系のゲームだから、開発人数も少ないのか煮詰めきれていない部分も多い。
しかし、それにしてもこのゲームの戦闘とかは革新的で、アクション性が強いだけでは無くて、そこにスピードボーナスなどもあるからゲーム性は非常に高い。
ある意味このゲームはゲーム史に残るような、そんなゲームのシステムを作ったのかもと思います。
私はこれ以上にチャンバラごっことか、陣取り合戦を再現しているゲームを他に知りません。
戦闘関係においてはどのFPSゲームよりも、プレイヤースキルに左右されるような気がします。
これマルチプレイがネットコードも良くチート対策もできたら、マウススポーツの一つになれるかもしれない。
かなり操作が慣れるまで大変なのと、慣れてもマウスをブンブン振り回すから、対戦だとかなりスキルの差が出てきそう。
狙って当てるとかリコイルがどうとかそんな次元の操作じゃないので、攻撃と防御でかなり選択が多く更に武器によって届く距離が違うし、それでいて武器を振る方向に同時にマウスを動かすとスピードボーナスがつくから、ある意味格闘ゲームに近い?のかもしれない。
弓も弧を描いて飛ぶので距離によってその違いにも慣れないとならなくて、照準の位置はあくまで目安にしかならない。
初心者はまず百時間戦闘やってこいみたいな。
それくらいスキルに差が出てくるような気がします。

まあ、日本人でも上手い人がいてニコニコ動画に動画アップしているけど、あれ見たらかなりやり込まないと対戦では勝てなさそうな気がしました。
キャラクターのステータスの高さも重要ですが、プレイヤーのスキルの高さもかなり影響していますね。
私の知っている人は二週間で百七十時間以上もプレイしていたようだけど、お前いつ寝ているんだよというのもそうなんですが、それだけ中毒性もあるのはプレイしてみたらわかりました。

- Mount & Blade (Steam)

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