Mount & Blade

2010年1月6日水曜日

Mount & Blade (日記)

t f B! P L


Mount & Bladeはやっぱ面白いなあ。
一度手を出すと寝食を忘れてプレイしそうになる。
戦闘シーンでは、子供時代にやっていた陣取り合戦とか基地の攻撃や防御を思い出す。
ワールド画面では子供時代に空想していた、領土の奪い合いの遊びができる。
しかも村とか街とか城がきちんと作られていて、旅をしている気分も味わえる。
勿論、幾つか悪い点もあるのだけど、そんなことは些細なことに感じるくらい楽しい。



一応悪い点を列挙すると、次の数カ所がある。
最初、主人公は一人ぼっちで非常に弱いため、序盤の難易度が初心者には厳しい。
適した敵が少ない時期が結構長めにあって、その間の名声とかを上げるのが大変。
クエストの種類が少ないので、野良で敵と戦うばかりになる。
グラフィックは多人数の合戦表現のためにあまり良くはない。
自由度が高そうでいて、実はそこまでやれることは多くない。
RPG系ではあるけど、Oblivionをもっと簡素にしたようなお使いがメインで、メインのストーリーなどは無く、ストーリー性は皆無に近い。




上記の大半はMODや、公式で今作っている拡張版みたいなので解決できる。
それと不満はあっても、やっぱ楽しいのが勝る。
このゲームにMorrowindやOblvionみたいなシステムが組み込まれたら、ずっとこれだけで遊んでいられそう。
それだけこのゲームのシステムには可能性があるので、今後にもとても期待が持てる。
作ったのはトルコ人の夫婦だと聞いたけど、二人でコツコツここまで頑張ったのかなあ。
ある意味素晴らしいパートナー関係かもと、ゲームのクオリティからは感じられる。



戦闘シーンは中世の両軍合わせて数百人(デフォルトでは最大百人)くらいが合戦するアクションなので、ヨーロッパの中世とかが好きな人にお勧め。
後はコツコツやりたい人とか、自分でキャラクターを脳内で空想して楽しめる人とか、旅とか貿易をしたい人にもお勧めです。
個人的には主人公が意外とあっさり倒されるとか、コンパニオン以外の仲間はあっさり死んでしまうとか、そういうシビアなところが好きだな。
一人の神がかった強さの人は無く、どんな人でも人海戦術の前には無力で、囲まれるとあっさりやられるのが良い。
まあ、慣れてくれば馬にさえ乗っていれば、それなりに一人でも戦えたりするけど、相手が精鋭とか正規軍だと弓矢とかで削られて、意外とあっさり倒されるので、油断ならないところが素晴らしい。

- Mount & Blade (Steam)
- The Elder Scrolls III: Morrowind® Game of the Year Edition (Steam)
- The Elder Scrolls IV: Oblivion® Game of the Year Edition Deluxe (Steam)

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