ゲームの体験

2009年12月9日水曜日

日記

t f B! P L

2007年にPortalという主観視点型のパズルゲームを開発した、Kim Swiftのインタービューでレベルデザインの仕事について簡単に触れていました。
Portalは当時新しいタイプのゲームとして脚光を浴びたので、彼女はまだ若いけど有名なクリエイターの仲間入りをしました。

-レベルデザイナーの仕事とは?
Kim: レベルデザイナーとはチームを組んで、ゲームのステージの作成や演出をする仕事です。
Kim: 建物や道路などプレイヤーが歩き回る世界を作ります。
Kim: またプレイヤーのゲーム体験を演出するのも、大切な仕事の一つです。
Kim: ここは緊張する場面なのか逆に一息つく場面なのか、または盛り上げた方がいいのか。

ゲームなので緩急については特に重要になるのでしょうね。
人々が使い易い空間を作り上げて、そこに感動するような体験を演出するのは最低限必要そうです。
プレイヤーとしても使い易さは重視してきたし、何を見たら心が動くのかは重要だと思ってきました。
心を動かす部分というのは、一種の遊び心も含まれています。
あっち側には何があるんだろうと気になるようにしたり、大きな窓から迫力ある景色を見せることでも心は動かせるでしょう。
短文で書くと簡単そうですが、実際にそういうゲームは多くはないので作るのは大変なのだろうね。

- Portal (Steam)

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