私は2ちゃんねるを1999年から読んでいます。
主に見ている掲示板はPCゲーム板、PCアクション板、自作PC板、ソフトウェア板、CG板などです。
投稿は滅多にしないので、殆どROM専に近い状態ではありますが、もう10年くらい利用させて頂いているわけです。
巷では2ちゃんねるについて悪い話しも多いのですが、なんでも使いようというやつで情報を調べるときの足がかりとしては、最も国内では便利なサイトだと思います。
例えばゲーム関係の板を覗けば、バグ情報からその対策、新しいMODの情報まで何でも簡単に探し出せます。
自作PC関係では新製品の性能から不具合まで、また最新ドライバの情報から不具合まで簡単に探し出せます。
匿名性ゆえの悪い点も確かにありますが、私は性善説に立っている人なので、大半の利用者に悪意が無いと思っていますし、実際享受できるメリットの部分がデメリットの部分を大きく上回っています。
気がつけば2ちゃんねるを利用し始めて10年
時々当時が懐かしくなる。
無料ホームページの容量が2MBとか4MBとかで、回線も56Kモデムとかでお金がかかったなあ。
速度ももの凄く遅かったから、大きな画像は開いても直ぐには見れないし、数MB単位のものをダウンロードするときにかかる時間の長さも凄かった。
回線も不安定でダウンロード支援ソフト使わないと、途中で切断されてやり直しとかもあったかな。
ネットゲームも相手のちょっとずれたところ撃つと弾が当たったり、倒されたら倒される前にいた場所と違う場所でやられていたりね。
私は大会にも56Kモデムで出たんだけど、3試合中2試合で途中に回線切断で迷惑かけた。
本当に接続切れ易かったし、回線良い人と正面から撃ち合うと殆ど負けるから、いかに音を聞いたり経過時間で相手の場所を予測したりと、そんなので倒すことが多かった。
これを要は卑怯な戦い方という人もいるけれど、自分の足音を使ったりかなり頭脳プレイなんですけどね。
相手が音に対してどう反応するのか心理を読むという、そういうアクションゲームでのプレイの日々でした。
それからみたら今の回線とPCスペックだと、ばしばし弾が当たってしまうんで、昔ほど頭脳プレイがいらなくなったなあ。
当時、仲の良かった別クランの大阪の人が、私と同じように低速回線だったので全く同じプレイしていて、彼と対戦したときの音の読みあいとか心理の読みあいが楽しかった。
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