GoldenEye 007をFar Cry 5に再現したステージが著作権侵害の申し立てにより削除

2021年6月28日月曜日

Steam Activity 日記

t f B! P L
【Update - 2021/07/01】

Far Cry 5で個人ユーザーが制作していたGoldenEye 007の再現マップは削除されたが、その後に名称をGolden Cryとして復活した。詳細は以下の記事で確認して欲しい。


--------------------------------------------------

【2021/06/28】

- 『ゴールデンアイ007』再現ステージが著作権侵害の申し立てにより削除―『ファークライ5』猛者による約1400時間の傑作が水の泡に 

記事のタイトルを見かけたときに、やはりそうなったかと思った。PCゲーム界隈では昔から再現系のマップはあった。比較しながら遊ぶのは楽しかった。近年もマップを作れるゲームでは再現系は次々と生まれて数多ある。そして削除されずに残っているものも多数ある。今回の件はMGMという映画や番組制作をやっているところから訴えが出された。やはり映像関係の会社は著作権侵害に対して特に厳しいところが多いのかもしれない。

UBIとしては裁判等になれば大変なことになるのであっさりと削除。これは仕方ない。そもそも他の再現系が消されていないというのもあるが、著作権の侵害というのは権利者がどう判断して動くかの方がずっと影響が大きい。それなので権利者の申立ても仕方ない。侵害していると法で判断されそうなら、そういうものなのだ。

だが個人としてはあっさりと短期間でGoldenEye 007を再現したマップが削除されたことは残念に思う。できればサービスが続く限りは残って欲しかった。作者の1400時間に及ぶ情熱の結晶は凄かったと思う。最後にもう一度動画をはっておく。

   

せめてUnreal Engine 5くらいの世代の技術を使って、今風に作られたGoldenEye 007リメイクの発売があれば良いな。

このブログを検索

人気の投稿

ツイート

QooQ