彩り

2021年10月7日木曜日

日記

t f B! P L


ここしばらくの間はかつて運営していたコミュニティの名簿整理をしていた。どのコミュニティもすでに活動している人たちはいないと思うが、いつか思い出してサイトを見つけた時に当時の参加メンバーの名簿があれば懐かしいだろうと思って作業を進めた。


今のところ3つほどのコミュニティで名簿を作ったが、恐らく名簿漏れしている人たちもいるだろう。どれも遠い昔のことなので、残っている資料の限界があった。それでもかなりのところまでは探せたと思う。私は意外と資料を保存してあったのだと自分を褒めたくなった。それくらい作業には労力と時間がかかっていたのである。


実は私はこの3つ以外にも運営していたものがある。MMORPGでギルドのようなものを創設したことは数回あるので、Web上にサイトは持たなかったがグループをゲーム内で運営していたものはある。それらはさすがに資料がないのでどうすることもできない。それとメタバース関係でも仲間を募って活動をしていたので、そちらも探せば資料が出てくる可能性は高い。おもにものづくりに関するプロジェクト活動だった。だがあまりに時間がかかるのでそちらは今のところ保留しておく。


インターネットを通したゲームやメタバースで、私は多くの人たちと仲間になり活動をしていたのだと、名簿を作成中に何やら不思議な気持ちになった。恐らく数百の人たちと活動をしたのだろう。それはゲームサークルやクランやギルドのような遊びの場であったり、ものづくりを含めた活動の場であったりもした。インターネットの中でも多くの人たちが私の人生の彩りを豊かにしてくれていたのである。ありがたいことだ。多くは自分の道を歩むために別路を歩んだが、一部の人たちとはまだ繋がりはある。


私は今後も活動を続けていくだろう。行動できる限りはそうしていくはずだ。まだまだやりたいことも多い。そして新しい知識や技術も得たい。その過程でまた人々と出会うこともあるだろう。過去の仲間たちとの再会だってあると思う。そして今現在も幾つかの活動に参加して、そこで人々と関わっているのだ。遠くは異国の地に暮らす人たちもいる。私はインターネット上に常に場を開いて待とう。もしかしたら仲間たちとの邂逅の日を待っているのかもしれない。


インターネットは私の人生の幅を大きく広げた。次の技術革命は私たちに何を与えてくれるのだろうか。そして私たちはそれにどう貢献することができるのだろうか。未来はまだまだワクワクとした希望の多いものなのかもしれない。

このブログを検索

人気の投稿

ツイート

QooQ